自分中心に考える人 自分が正しいと思っている問題
今年も新人が入職しました。
その数25名! この数は会社(といっても病院ですが)に入った新入職員の数では有りません。
毎年、最近の若者が・・・と嘆く人は一定数います。
私もその一人ではありますが…
正しい方法や見本を見せないで、自分が考えたとおりにならないと怒る年配者は中堅も多いように感じます。
初めて行うことを正しい見本も無く具体的に指導しないのに分かるわけ無いのになぁ
面白いことに、怒る人も逆の立場になると「不親切!」「こんなの分かる分けない!」といって怒るところをみます。
人間て面白いですね。
お互いの立場をみていると、伝え方が一方的になっていたり、聞いている側も推測する力を要求されていることに気がつきます。
自分が正しいと思うと、相手が思うように行かないと攻撃してしまいやすいのでしょう。
本来は自分の問題もあることに気がつかないのは残念なところではあります。
これに気がつくと、相手が理解できていないときに感情的になったりイライラすることがかなり少なくなりました。
精神上お勧めできる方法です。
もし、伝わりにくいと思うのなら、一旦立ち止まったほうが良いかもしれないですね。
私が意識して行っていることは
(話しを聞いてくれる条件がある場合)
①相手の意見を聞いてみる
自分の考えとの相違と視点の違いを考えてみる
②話す速度を場面により変えること
具体的に相手が考える必要があったり、初めて伝える事は1分当たり100~150文字くらい
覚えなくても良いことや確認するときは1分当たり250~300文字くらい
③メモを取っているときは、話しの間をいつもの2倍から3倍取る。
書き終わったら次の内容を伝える。
④言い終わった後に要点を再度伝えること
今回は3点伝えました といった感じ
⑤相手の意見を聞きなおす
といった形です。
楽なのは、用紙の記載などは成功例と失敗例を作成して、吹き出しを作ると伝えなくても楽ですね。
動きを伝えるときは動画で説明しながら録画するのも楽です。
私の部署に配属された新人の数です。
そのため部下が84人になってしまいました。
もはや私の能力をゆうに超えた人員をまとめなければいけません。
また私もブラッシュアップしなければ…
良いアドバイスが有れば教えてください。
学びになります。
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