星の王子様
サン=テグジュペリ著 星の王子様より
「かんじんなことは、目に見えないんだよ」
星の王子様がキツネに言われた一言です。
当たり前にあったものが、実は一番大切であったという名言です。(違ったらごめんなさい)
先日の学会で、私が一方的に知った先生がいました。
私のブログコンセプトと同じく、どのように生きるか?を具体化していました。
横山啓太郎先生(東京慈恵会医科大学教授・行動変容外来診療部長)がこのようにいっていました。
「人生100年時代、あなたの体は資産です。」
もちろん心も身体も資産です。
私はここに、文化的な生活(お金と社会的なつながり→友人や仕事、役割)が必要だと考えています。
100年生きるとして…
①60歳で足を悪くしたら… 残り40年間は足が悪いまま生きるのです。
→嫌です。どこにもいけない。
②50歳で麻痺になったら… 残り50年の人生を動かない手足とともに生きるのです。
→嫌です。出来ることが少ない
③70歳で認知症になったら…残り30年の人生をさまよい続けます。
→・・・・
今まで出てきた人の一部は「好きなことして早く死ねれば良い」という人もいましたが、
世の中そんなに甘くありません。
しかし、今の行動を変えるにはきっかけや努力が必要です。
考えていても出来ない人に強くはいえません。
私も出来ている側の人間ではありませんので…
いわれていても、出来ない・遣りたくないことって多いです。
眠いときの歯磨きとか…
でも、歯が無くなったら大変
人間は都合よく事は運ばないため、大切だけども非常に重要なこと
当たり前のように「目でものを見て、耳で音を聞き、口で話、好きなところに移動できて。
感情を感じる」という資産に投資したいですね。
横山先生がまとめた書籍があるようです。
読んでいる途中で、書ききれませんが読みやすいと思います。
リンクを張っておきます。
- 健康をマネジメントする 人生100年時代、あなたの身体は「資産」である
- CCCメディアハウス
- 本
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