日本一つまらない自己啓発ブログ

たぶん、嫌がられ度NO.1な自己啓発ブログです。

喘息その後

先日の喘息と呼吸困難について記事を書きました。


その追記です。



呼吸器内科医と話す機会がありどうしたら良いか聞いてみました。


昔は喘息死で18000人ほど年間亡くなっていたらしい
⇨1日50人! 1時間で2名!!
 とても多かったようです。


最近の報告では年間700人程度まで下がっているとのこと
⇨1日2人 半日で1名


喘息で亡くなる方の特徴は次の通りだそうです。


●治療を受けていない人
●気管支拡張剤(咳が出た時に楽にする薬)だけ使っている
●リモデリングしている(常に気管支が狭くなっている)
●呼吸機能検査で結果が悪い人


ちなみに、普段から薬剤コントロールされていれば、大丈夫だそうです。


世界において、普段から咳が出ないように管理されていれば、死なないのですよ!!


と力強く言っていました。



喘息の方へ(過去に言われた方)


普段から発作がなくても管理していた方が良いと思います。


前回のような悲しい結果を招かないために・・・




余談ですが、エピペン(よくドラマでアナフィラキシーの人が太ももにうつ薬剤)が必要かと聞いたら、普段から服薬していたらいらないとのことでした。


※あくまで私の主治医の意見です。

自己チェックシリーズ➀ 耳たぶのシワ

自己チェックシリーズ


見てわかる体の状態や兆候をシリーズにしてみました。


調子が良くと思っても、少しずつ変化があるのが加齢と老化


早く気がつく為には、体からのサインを見逃さない事が大切です。


例えば顔色が悪ければすぐ気が付きますが、それ以外の兆候を知っておくと良いですよ。



まず1回目は“耳たぶのシワ“です。


耳たぶにシワ?

聞いたことありますか?


具体的には耳たぶの付け根(耳の穴)から斜め下に走る一本の線があり、ここで折れ曲がっている事もあります。


このシワが、耳たぶのシワです。


何を示しているかというと、動脈硬化と言われています。

片方のみの場合もあれば、両方ある人もいます。

両方あるほうが良くない。


動脈硬化ですが、血の流れが悪くなる為に、心筋梗塞などにつながる事もあります。


もしシワがあるなら、変化してないかを観察しても良いと思います。


なんでシワができるの??


耳たぶは脂肪組織でできてます。

その中に細い血管があるのですが、動脈硬化にて耳たぶの細胞が萎縮してしまうことや

動脈硬化で血管が硬くなり、蛇行してしまうから...

などと言われています。




エビスさんの耳ってかなり大きくて折れてますよね?

多分、不摂生のち血管が大変なことになってると思います。

ただ神様なので病に伏せないのかもしれません。

心臓ペースメーカー 模型

掃除してたらペースメーカーの模型が出てきました。


折角なのでアップします。


10数年前の模型なので相当古いです。


重さ24.7グラム
容量12.1cc
耐久性?9.7年
人体に使用不可(模型だから)


モードVDD


モードについて 雑学ですが


刺激や感知の機能の組み合わせが、この3つのアルファベットからわかります。


最初のVは心室(心臓から肺や全身に血を送るところ)の意味のVです。
このあと出てくる心房は心室に血をおくります。



この最初の文字は、心臓に刺激する場所です。
A:心房、V:心室、D:両方(心房と心室)
どれかが記載されます。
 



真ん中のDに値するのは次の通りです。
2番目のアルファベッドは感知(仕事してるか見ている所)する場所です。
A:心房、V:心室、D:両方


3番目は感知したところにどんな仕事をするか(反応様式)です。
I:抑制(何もしない)、T:同期、D:両方
のいずれかが入ります。


なのでこの模型は血を送る心室に電気刺激を与えます。心房と心室がサボってないか(仕事しているか)見ていて、仕事状態からどうするか判断します。


イメージとしては口うるさいボスが、各部の仕事を監視していて、ノルマが達成できているかサボってるかを見ています。
サボってたらハッパをかけて、順調なら放置するという物です。


他にも種類がありますが、雑学として知っていても面白いと思います。



ちなみに人には使うな!
と記載されていますが、これをいれちゃダメでしょ!と突っ込むのは
野暮のようです。