日本一つまらない自己啓発ブログ

たぶん、嫌がられ度NO.1な自己啓発ブログです。

いつもと同じでも

事故は急激に起こります。
交通事故・運動中の事故・趣味 
出会いは突然に…ではありませんが、些細なトラブルや判断間違い
いつもどおりであっても大きな損失になることがあります。


趣味や運動習慣を持つことって大切だと思います。
体を動かすことは精神的なストレスを発散しますし、以前の記事に記載しましたが
骨粗しょう症を予防する観点からも日の光を浴びて、運動する
たくさんご飯を食べて、しっかりと眠る
とても重要です。
ですが、些細な事故から取り返しのつかないことがあります。


スケートボードを趣味にしている40歳台のお父さん(Aさん)がいました。
この方は土日に郊外の防波堤付近でスケートボードを楽しんでいたようです
通行人が倒れている人を発見し、救急要請をしました。
すぐにDrヘリで搬送されましたが、頚髄損傷(首の骨が折れて、中の神経に大きな傷がついた状態)を認めました。


首の骨の中には頚髄という大切な神経が通っています。
この神経は息をしたり、手足を動かす神経、感覚を伝えたり、自律神経などもかかわっています。
特に頭に近いほど、全身に与える影響は大きくなります。


この方は、頭にかなり近いところを怪我をしてしまい
今後、自分で息をすることができず、手足も自由に動かせることはありません。
息ができないため、人工呼吸器もはずせなくなります。


家族には突然の連絡があったと思います。
お子さんも小さいと思いますので、今回の大黒柱の事故は家計を大きく狂わせる事態を引き起こします。
一途の望みを医師に伝えても、現在ではまだ元に戻すことはできません。
早く新しい技術ができることを祈ります。


防護具については記載がありませんが、万一のことを考えての対応はしっかりとしておきたいと思いました。
と同時に、自分がかかわっている運動や趣味で起こりえるトラブルについても
気をつけておく必要があるかもしれません。





学習と勉強の違い

久々に更新


勉強しなさい!といわれること有りませんか?


先日、名前で”学”(まなぶ)さんと、”勉”(つとむ)さんという名前の人と知り合いました。


ふと、”学習”と”勉強”の違いってなんだろう?


思い立ったら吉日の私は調べてみました。


学習の 学 = まなぶ は 真似(まね)ぶ から来ているのだとか…
まねをしながら習得することですね。


それに対して、勉強は 努力したり頑張ったりしていくものだそうです。


つまり、勉強はいやいやでも、無理にでも行う行為であってネガティブな因子があります。
学習はまねをしながら覚えること、よしあしは関わらないようなイメージでしょうか?


その意味では、自己学習って日本語は「自己を真似すること」になり、おかしくなりますね。



子供や周りに教育をする際には、勉強しなさい!よりも、学習しましょう!のほうが良いかもしれませんね。

自分中心に考える人 自分が正しいと思っている問題


今年も新人が入職しました。
その数25名! この数は会社(といっても病院ですが)に入った新入職員の数では有りません。


毎年、最近の若者が・・・と嘆く人は一定数います。
私もその一人ではありますが…


正しい方法や見本を見せないで、自分が考えたとおりにならないと怒る年配者は中堅も多いように感じます。
初めて行うことを正しい見本も無く具体的に指導しないのに分かるわけ無いのになぁ


面白いことに、怒る人も逆の立場になると「不親切!」「こんなの分かる分けない!」といって怒るところをみます。


人間て面白いですね。
お互いの立場をみていると、伝え方が一方的になっていたり、聞いている側も推測する力を要求されていることに気がつきます。
自分が正しいと思うと、相手が思うように行かないと攻撃してしまいやすいのでしょう。
本来は自分の問題もあることに気がつかないのは残念なところではあります。


これに気がつくと、相手が理解できていないときに感情的になったりイライラすることがかなり少なくなりました。
精神上お勧めできる方法です。


もし、伝わりにくいと思うのなら、一旦立ち止まったほうが良いかもしれないですね。


私が意識して行っていることは
(話しを聞いてくれる条件がある場合)
①相手の意見を聞いてみる
 自分の考えとの相違と視点の違いを考えてみる


②話す速度を場面により変えること 
 具体的に相手が考える必要があったり、初めて伝える事は1分当たり100~150文字くらい
 覚えなくても良いことや確認するときは1分当たり250~300文字くらい


③メモを取っているときは、話しの間をいつもの2倍から3倍取る。
 書き終わったら次の内容を伝える。


④言い終わった後に要点を再度伝えること
 今回は3点伝えました といった感じ


⑤相手の意見を聞きなおす


といった形です。


楽なのは、用紙の記載などは成功例と失敗例を作成して、吹き出しを作ると伝えなくても楽ですね。
動きを伝えるときは動画で説明しながら録画するのも楽です。




私の部署に配属された新人の数です。
そのため部下が84人になってしまいました。
もはや私の能力をゆうに超えた人員をまとめなければいけません。


また私もブラッシュアップしなければ…
良いアドバイスが有れば教えてください。
学びになります。